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植物図鑑

セイロンライティア

Wrightia属 セイロンライティア
学名: Wrightia antidysenterica

〔基本情報〕
高さ0.5~2mになる常緑低木。
よく枝分かれします。
葉は対生する単葉で、長さ2.5~6㎝、幅1.5~2.5㎝の楕円形~卵形となり、葉の縁は全縁です。
枝先に集散花序を出します。
花は径2.5~3.5cmほどで白色、花冠は5裂して平らに開き、中心部に細かく裂ける副花冠があります。
雄しべは黄色です。
果実は袋果です。

〔栽培〕
増殖は挿木によります。
冬越しには10~15℃以上を保つようにします。
日当たりと水はけのよい肥沃な土壌を好みますが、夏の強い直射日光に弱いので鉢植えは真夏は半日陰の場所に移動させます。
冬は室内の日当たりのよい場所に取り込みます。
水やりは水切れに注意し、鉢植えの場合は春から秋は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、冬も乾かし気味に管理すれば10℃程度までは耐えます。
地植えの場合は晴天が続いて乾燥しないかぎりは降雨にまかせます。
施肥は生育期間中に液肥を月2回ほど施します。
病虫害は特にありません。

名前
セイロンライティア、coral swirl、tellicherry bark、white angel
生活型
低木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月、9月、10月
花咲く季節
6月、7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
スリランカ
形状
分枝
草丈・樹高
500〜2000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
集散花序
花弁の数
花の色
花径
25〜35
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
挿木
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐暑性、非耐寒性
用途適性
鉢植、公園・庭園
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
58118
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