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植物図鑑

ケラトテカ トリロバ

Ceratotheca属 ケラトテカ トリロバ
学名: Ceratotheca triloba

〔基本情報〕
高さ1.5~2mほどになる一年草。
全体にやわらかく白い毛がはえます。
茎には4稜があり断面は四角形で、赤花系では赤色を帯び、白花品種では緑色です。
茎や葉をもむとゴマに似たにおいがあります。
葉は茎の下部では対生し、上部では互生します。
茎の下部につく葉は卵形で3裂し、縁には粗い鋸歯があり、長い葉柄をもちます。
茎の上部につく葉は卵形~披針形で分裂せず、縁には浅い鋸歯があるか全縁となり、短い葉柄をもちます。
花は茎先の葉腋に単生する長さ5cmほどの2唇形花で、淡い赤紫色です。
下唇の中央裂片は長く伸び、内側に濃い紫色の筋があって花の基部までつづきます。
花が茎の下部から咲いていきます。
果実は長さ3cmの円柱状の蒴果で、2本の角状の突起があります。

〔利用〕
葉や根を薬用にします。

〔栽培〕
増殖は実生によります。
日当たりと水はけのよい土壌を好みます。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥は元肥を施せば特に必要ありません。
病虫害は特にありません。

名前
ケラトテカ トリロバ、wild foxglove
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月
花咲く季節
7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南アフリカ
形状
草丈・樹高
1500〜2000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)、分裂葉
葉の生え方
対生、互生
縁の形
全縁、鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐暑性
用途適性
鉢植、花壇、コンテナ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
薬用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
57459
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