植物図鑑
ヒメノウゼンカズラ
タチノウゼン属
ヒメノウゼンカズラ
学名:
Tecoma capensis
〔基本情報〕
高さ2~3mになる半つる性低木。
常緑ですが、日本では暖地以外では落葉します。
葉は対生する長さ15cmの奇数羽状複葉で、5~9個の小葉からなります。
小葉は広卵形~卵円形で、鋸歯があります。
枝先に長さ10~15cmの密な総状花序を出します。
花は橙赤色で、長さ3cm、径3.5cmの漏斗状となり、先が2唇状に5裂します。
花筒はやや曲がります。
雄しべは4個あり、花の外に突き出します。
気温が合えば一年中開花します。
果実は長さ3~5cmで線形の蒴果です。
〔栽培〕
増殖は挿木によります。
日当たりと水はけのよい土壌を好みます。
名前
ヒメノウゼンカズラ(姫凌霄花)、Cape honeysuckle
生活型
低木
常緑・落葉
常緑、落葉
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月、6月
花咲く季節
7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南アフリカ
形状
分枝
草丈・樹高
2000〜3000mm
葉の形
奇数羽状複葉
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
花の色
赤、橙
花径
35
花序の長さ
100〜150
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
挿木
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
壁面緑化、公園・庭園
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
20461
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