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植物図鑑

ツルバギア

Tulbaghia属 ツルバギア
学名: Tulbaghia


〔基本情報〕
多年草。
地下茎が塊茎または球茎状に肥大します。
多くの種にニンニクに似た臭いがあります。
葉は5~8個が根出して、線形です。
株の中央から細長い花茎を出し、散形花序に10~30個の花をつけます。
花は径2cmほどの6弁花で、舌状の小さな副冠があります。
果実は蒴果です。

〔栽培〕
増殖は実生、株分けによります。
球根は掘り上げずに数年間植えっぱなしでも問題ありません。
日当たりと水はけのよい土壌を好みます。
日当たりが悪いと間延びします。
ある程度の霜には耐えますが、寒冷地では霜よけが必要です。
水やりは鉢植えの場合は土が乾いてからたっぷりと与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥は春と秋に緩効性化成肥料を置き肥します。
タネを採らないのであれば、花が終わったら花首を切ると株が疲れません。
病虫害は特にありません。

名前
ツルバギア、ツルバキア
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月、9月、10月
花咲く季節
3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
熱帯アフリカ~南アフリカ
形状
草丈・樹高
葉の形
線形
葉の生え方
根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
散形花序
花弁の数
6
花の色
紫、桃、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
球根、苗
苗の流通時期
繁殖方法
種、球根
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
16258
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