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植物図鑑

ハバヤマボクチ

ヤマボクチ属 ハバヤマボクチ
学名: Synurus excelsus

〔基本情報〕山地の日当たりのよい草原などでみられる高さ1~2mの多年草。
茎は直立して、くも毛があり、紫色を帯びて、上部で枝分かれします。
葉には根出葉と茎葉があり、根出葉は開花時には枯れています。
茎につく葉は互生する単葉で、心形~ほこ形、裏面に白い綿毛がはえます。
茎の下部につく葉は長さ10~20cmほどになり、長さ10~23cmの葉柄があります。
径4~5cmの頭花を短い柄の先に単生させます。
頭花はすべて黒紫色の筒状花のみからなります。
総苞は径3cmで球形です。
総苞片はかたく、13~15列あり、とがります。
果実は長さ6mmの痩果で褐色の冠毛があります。

〔備考〕葉場山(草刈場のある山の意味)にはえるヤマボクチというのが名の由来とされます。

名前
ハバヤマボクチ(葉場山火口)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
ヤマボクチ、オヤマボクチ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州:福島県以南~九州)
形状
草丈・樹高
1000〜2000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生、根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
紫、その他
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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