植物図鑑
オオハンゴンソウ
オオハンゴンソウ属
オオハンゴンソウ
学名:
Rudbeckia laciniata
〔基本情報〕湿り気のある草地や川原に群生する高さ0.5~3mの多年草。
横に這う地下茎をもちます。
茎は枝分かれし、無毛またはまばらに毛がはえます。
葉には根出葉と茎葉があります。
根出葉は2回羽状に深裂し、若い葉では毛が多くはえ、長い葉柄をもちます。
茎葉は互生し、羽状に5~7裂し、裂片がさらに中ほどまで裂け、長い葉柄をもちます。
茎の上部では3~5裂または単葉となり、無柄です。
茎葉の両面には短い毛がまばらにはえます。
茎先に径5~6cmの頭花を上向きにつけます。
舌状花は6~14個あり、黄色です。
筒状花は緑黄色です。
花床は半球形で、花後には円錐状に盛り上がります。
果実は痩果です。
〔来歴〕明治中期に観賞用として導入されました。
〔備考〕外来生物法により「特定外来生物」に指定されています。
名前
オオハンゴンソウ(大反魂草)、cutleaf、cutleaf coneflower、goldenglow、green-headed coneflower、tall coneflower、sochan、thimbleweed
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
北アメリカ
形状
草丈・樹高
500〜3000mm
葉の形
分裂葉
葉の生え方
互生、根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
黄
花径
50〜60
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
特定外来生物
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