植物図鑑
ヌマツルギク
センニチモドキ属
ヌマツルギク
学名:
Acmella oppositifolia var. repens
〔基本情報〕
水田や川岸の湿った場所などでみられる多年草。
全体に細かい毛がはえてざらつきます。
茎の基部が地を這い、根を出して広がり、上部は立ち上がって高さ30~40cmになります。
葉は対生する単葉で、三角状卵形となり、下部の縁には4~5対の大きく不揃いな鋸歯があります。
葉の表面には光沢があり、3本の脈がめだちます。
葉の基部は葉柄に流れます。
長さ10cmほどの花柄の先に径1~1.5cmほどの黄色い頭花を1個ずつけます。
頭花は黄色の筒状花と舌状花からなり、舌状花は8~12個あって総苞片の2~3倍の長さがあり、先は浅く3裂します。
花床は開花が進むにつれて長さ1~1.5cmの円錐状~円筒状に盛り上がります。
果実は痩果で、芒はありません。
〔来歴〕
1975年に福岡県福岡市で確認され、本州の関東地方以西と九州で帰化が確認されています。
名前
ヌマツルギク(沼蔓菊)、oppositeleaf spotflower
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
北アメリカ
形状
草丈・樹高
300〜400mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
黄
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
検索サイトの検索キー
コメント
エバーグリーンポストでの記事