植物図鑑
ウリクサ
アゼナ属(アゼトウガラシ属)
ウリクサ
学名:
Lindernia crustacea
〔基本情報〕畑や田の畔などで普通にみられる一年草。
茎は枝分かれしながら地を這って広がり、長さ10~20cmになります。
茎は無毛で、断面は四角形です。
葉は対生する単葉で、長さ0.7~2cm、幅0.6~1.3cmの卵形、縁には鋸歯があります。
葉柄は長さ0.2~0.7cmです。
花は茎の上部の葉腋に単生し、長さ0.7cmで淡い紫色、筒状で先が唇形となります。
上唇は浅く2裂し、下唇は3裂して中央の裂片に青紫色の斑紋があります。
花色は花弁の縁がやや濃くなります。
萼は浅く5裂し、縦に5本の稜があります。
果実は長さ0.4~0.5cmの楕円形の蒴果で、ほぼ同じ長さの萼に包まれます。
〔備考〕果実の形をマクワウリにたとえた名です。
名前
ウリクサ(瓜草)
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州:宮城県以南~琉球)、東アジア~アフリカ、ニューギニア、ミクロネシア、ポリネシア、オーストラリア
形状
匍匐
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
花の色
青、紫
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
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