植物図鑑
メジロホオズキ
メジロホオズキ属
メジロホオズキ
学名:
Lycianthes biflora
〔基本情報〕
暖地の海近くの林縁にはえる高さ60~90cmの多年草。
茎は枝分かれして、軟毛がやや密にはえ、若い枝にも毛がはえます。
毛の量には変化があり、無毛に近いものもあります。
葉は互生する単葉で、長さ3~6cm、幅1.5~3.5cmの卵形~狭卵形で、先が短くとがり、葉の縁は全縁です。
葉の両面には軟毛がやや密にはえます。
葉柄は長さ0.5~3cmです。
葉腋から集散花序を出し、径1cmほどで白色の花を1~3個ずつつけます。
花冠は皿形で5裂します。
萼は深く10裂して、萼片は広線形となり、花柄とともに淡い黄褐色の毛が密にはえます。
果実は径0.7~1cmほどの球形の液果で赤く熟し、基部には萼がめだちます。
ときに果実の先端に白色の点があります。
名前
メジロホオズキ(目白酸漿)、サンゴホオズキ(珊瑚酸漿)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
6月、7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州南部~琉球)、台湾、中国南部、東南アジア、インド、ニューギニア
形状
草丈・樹高
600〜900mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
集散花序
花弁の数
花の色
白
花径
10
花序の長さ
実の色
赤
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
検索サイトの検索キー
コメント
エバーグリーンポストでの記事