植物図鑑
アイナエ
アイナエ属
アイナエ
学名:
Mitrasacme pygmaea
〔基本情報〕
日当たりのよい湿地でみられる一年草。
茎はごく短く、花のない時期は高さ0.5~1cmほどです。
茎や葉に短毛がまばらにはえます。
葉は茎の下部に2~4対が対生する単葉で、長さ7~15mm、幅3~6mmの卵形~長楕円形となり、3脈があり、先がややとがります。
葉の基部がつながって茎を囲みます。
高さ2~10cmの花茎が1~3本出し、花茎の下部には短毛がはえます。
花茎の先に1~3段、散形状に3~15個の花をつけます。
披針形の小さな苞があります。
花は白色で径2.5mmほどの鐘形、花冠の先は4裂します。
果実は卵円形の蒴果で、先端のみ合着して基部が2裂する花柱が残ります。
名前
アイナエ
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州~琉球)、朝鮮、中国、マレーシア、インド、ミクロネシア、オーストラリア
形状
草丈・樹高
5〜100mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
散形花序
花弁の数
花の色
白
花径
2〜3
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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