植物図鑑
クルマバザクロソウ
ザクロソウ属
クルマバザクロソウ
学名:
Mollugo verticillata
〔基本情報〕
畑や道端、砂地でみられる一年草。
茎には稜はなく、よく枝分かれし、地を這うか斜めに立ち上がります。
葉は4~7個ずつ偽輪生する単葉で、長さ1.2~2.5cmの倒披針形となり、明瞭な1本の葉脈があります。
花は細い花柄をもち、葉腋に数個ずつ束生し、花弁はなく、5個の萼片が花弁状に見えます。
萼片は白色地に緑色の3本の脈があります。
果実は卵状楕円形の蒴果です。
種子は腎円形で、光沢のある褐色、表面には同心円状に隆起する線条があります。
〔来歴〕
江戸時代末期に新潟県の海岸で発見されたのが最初とされます。
名前
クルマバザクロソウ(車葉柘榴草)、ヘラザクロソウ(箆柘榴草)、green carpetweed
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
熱帯アメリカ
形状
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
束生
花弁の数
花の色
白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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