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植物図鑑

ゴウシュウアリタソウ

アリタソウ属 ゴウシュウアリタソウ
学名: Dysphania pumilio

〔基本情報〕
市街地や畑でみられる高さ15~40cmの一年草。
全体に黄色の腺体があり、強い臭気をもちます。
茎や葉には屈毛と腺毛がはえます。
茎は地際からよく枝分かれして地を這い、先が立ち上がります。
葉は互生する単葉で、長さ0.8~3cm、幅0.4~1.5cmの楕円形~倒披針形となり、縁には3~4対の大きな鋸歯があります。
葉の表面は葉脈に沿ってしわがめだちます。
花は緑色で小さく、葉腋に頭状に集まってつきます。
果実は胞果で、多肉質の花被に包まれます。

〔来歴〕
1930年代に兵庫県や栃木県で採集された標本をもとに報告されました。

名前
ゴウシュウアリタソウ(豪州有田草)、ゴウシュウアカザ(豪州藜)、コアリタソウ(小有田草)、clammy goosefoot
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
6月、7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
オーストラリア
形状
草丈・樹高
150〜400mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
家畜に有毒
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
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