ペットボトルのキャップがコンテナに
最近の園芸キットにはペットボトルのキャップを利用したものがあるよとのことで、今回はこのキャップを使ってみます。
今回はまだ小さな多肉植物を使うことに
できるだけまだ小さな多肉植物を使うようにします。葉の淵から芽をだす多肉植物なども使うことができます。また、葉などを置いて増やしていた多肉植物を使うのもいいでしょう。とにかくペットボトルのフタを使うのでまだ小さい形状のものを集めるようにしましょう。ただし、大きく育ってきたら植え替えることも忘れずに!
ペットボトルのふたはそのままでOK
ペットボトルのふたをそのまま使う場合は、根腐れ防止剤としてミリオンをひとつまみ底に入れます。ふたに穴を開ける場合はキリなどを使うとなんとか開けることができますが、かなり硬いのでケガに注意が必要です。
植えるのは小さいものを集めて……
ペットボトルのふたは極めて小さいです。ですので小さなものをいくつか集めて植えていきます。仕上げは色砂などを使い仕上げます。今回はカラーゼオライトを使用してみました。管理は、水やりは植え付け後1週間以上たってからスプーン1杯ほどを10日~20日に一度。育ったら植え替えてみるのもよいでしょう。
ペッボトルのふたでミニミニ栽培も
市販の園芸キットのなかにも見ることができますが、ふたのなかに脱脂綿かコットンを置き、水を含ませ、そこにタネをパラリ。カワイイ芽を出します。もちろん、マザーリーフから出た小さな芽をコットンの上で育てるのもオススメです。
(グリーンアドバイザー ふじえりこ)