植物図鑑
ゴキヅル
ゴキヅル属
ゴキヅル
学名:
Actinostemma tenerum
〔基本情報〕
河や池沼など日当たりのよい水辺にはえるつる性の一年草。
茎は細く、5本の稜があり、上向きの伏毛があります。
葉腋から出る巻きひげで他物に絡み、巻きひげはふつう2分岐します。
葉は互生する単葉、ときに掌状に3~5裂し、長さ3~10cmの三角状披針形で、葉先がとがり、基部は心形です。
葉の脈上や葉柄に毛があります。
雄花と雌花があり、雄花は葉腋から出る総状花序につき、雌花は雄花序の基部に単生します。
花は径1cmほどで淡い黄緑色、花冠と萼がそれぞれ5裂して、交互に並ぶので10弁花のように見えます。
花冠と萼の裂片は細長く、先がとがります。
雄しべは5個です。
果実は長さ1~2cmの卵形の蓋果で垂れ下がり、上半分には小さな突起がまばらにあり、下半分には突起がありません。
熟すと真ん中から横に割れ、黒褐色で扁平な種子が2個現れます。
種子は果実の中で上からぶら下がります。
〔備考〕
果実が蓋を開けるように真ん中で割れることから合器(蓋つきの椀)の名があります。
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名前
ゴキヅル(合器蔓)、モミジバゴキヅル(紅葉葉合器蔓)、ツタバゴキヅル
生活型
つる性草本
生活様式
地生
花咲く季節
8月、9月、10月
分布または原産地
日本(本州~九州)、朝鮮、中国、台湾、タイ、ラオス、ベトナム
形状
つる
葉の形
単葉(不分裂葉)、分裂葉
葉の生え方
互生
花のつき方
単生、総状花序
花の色
黄白、緑、白
花径
10
葉の色
緑
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