植物図鑑
オオクサキビ
キビ属
オオクサキビ
学名:
Panicum dichotomiflorum
〔基本情報〕
道端や河川敷などでみられる高さ0.4~1mの一年草。
全体に無毛です。
稈(茎)は叢生し、やや太いです。
葉は互生し、長さ20~40㎝の線形で、葉舌は短く縁に毛があります。
葉鞘は平滑で無毛です。
花穂ははじめ基部が葉鞘に包まれ、のち長さ15~30㎝、径10~25cmの円錐形となり、枝は斜上します。
小穂は枝に圧着し、ときに紫色を帯び、小穂の柄は小刺があってざらつきます。
第1苞頴の長さは小穂の1/5です。
第2小花の外花穎には光沢があります。
〔来歴〕
1927年に千葉県で確認され、全国に帰化しています。
名前
オオクサキビ(大草黍)、fall panicgrass、autumn millet、fall panicum
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
北アメリカ
形状
草丈・樹高
400〜1000mm
葉の形
線形
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
小穂
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
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