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植物図鑑

シナダレスズメガヤ

カゼクサ属 シナダレスズメガヤ
学名: Eragrostis curvula

〔基本情報〕
高さ60~120cmになる多年草。
茎は葉とともにアーチ状に垂れ、叢生して大きな株となります。
葉は長さ40~60cm、幅0.2cmほどで、内側に巻いて糸状になります。
葉鞘の上端に長い毛がはえます。
茎先に長さ20~40cmになる円錐状の花穂を出し、花序の枝の半分より先に小穂をつけます。
花穂の枝の分岐点には白色の毛がはえます。
小穂は長さ6~12mmで扁平な披針形、7~11個の小花からなり、ときに赤紫色を帯びる灰緑色です。
穎果は熟すと護穎などから裸出して落ちます。

〔来歴〕
1950年ごろから道路の法面などの緑化用に導入され、一部が野生化しています。

名前
シナダレスズメガヤ(撓垂雀茅)、セイタカスズメガヤ(背高雀茅)、タレスズメガヤ(垂雀茅)、セイタカカゼクサ(背高風草)、weeping lovegrass、Boer lovegrass、African lovegrass、curved lovegrass、Catalina lovegrass
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南アフリカ
形状
草丈・樹高
600〜1200mm
葉の形
線形
葉の生え方
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
小穂
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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