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植物図鑑

ミズオオバコ

ミズオオバコ属 ミズオオバコ
学名: Ottelia alismoides

〔基本情報〕
低地の池沼や水路などにはえる一年草または多年草。
生育環境によって葉の大きさや形が変わります。
短い茎が直立します。
葉は根生し、披針形~卵状楕円形で質が薄く、紫色を帯び、ふつう長さ5~40cm、幅1~20cmとなりますが、水深が深いところでは葉柄も含めて長さ1m近くにもなることがあります。
水上に伸びた花茎の先に径3~4cmで白~淡い紅色の3弁花を1個ずつ咲かせます。
一日花です。
花の下には長さ2~4cmの苞鞘があり、3~10個の翼があります。
日本ではほとんどが両性花ですが、雄株、雌株にわかれることもあります。
果実は長楕円形で水中で結実します。

〔備考〕
水中にはえ、葉がオオバコに似ることから名がつきました。

名前
ミズオオバコ(水大葉子)、オオミズオオバコ(大水大葉子)、マルバノミズオオバコ(丸葉水大葉子)、ミズアサガオ(水朝顔)
生活型
一年草、多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
水生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(北海道~琉球)、アジア・アフリカ・オーストラリアの温帯~熱帯
形状
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
3
花の色
桃、白
花径
30〜40
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
VU:絶減危惧II類
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
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