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植物図鑑

ブルーキャッツアイ

Otacanthus属 ブルーキャッツアイ
学名: Otacanthus caeruleus

〔基本情報〕
高さ0.7~1.2mほどになる常緑低木。
茎は上部で枝分かれし、基部は木質化します。
葉は対生する単葉で、楕円形~披針形となり、羽状の脈がめだちます。
葉の縁には細かい鋸歯があります。
花は茎の上部の葉腋に単生し、青~青紫色です。
花冠は2.5cmほどの細長い花筒をもち、先が2唇形となり、下唇の基部が白色になります。

〔栽培〕
増殖は挿木によります。
冬越しには5℃以上を保つのが無難ですが、霜が降りない地域であれば戸外越冬も可能で、完全に凍らなければ地上部が枯れても春に芽吹きます。
日向~半日陰で水はけ水もちのよい土壌を好みます。
水やりは過湿にならないよう注意し、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
施肥は春~秋に液肥を与えます。
病虫害としてはアブラムシ、ハダニがあります。

名前
ブルーキャッツアイ、blue cat's eye、Brazilian snapdragon、Amazon blue
生活型
低木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
5月、6月、9月、10月
花咲く季節
8月、9月、10月、11月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
ブラジル
形状
分枝
草丈・樹高
700〜1200mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
花の色
青、紫
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
挿木
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐暑性
用途適性
鉢植、コンテナ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
アブラムシ、ハダニ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
37552
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