植物図鑑
変化朝顔
サツマイモ属
変化朝顔
学名:
Ipomoea nil
〔基本情報〕
アサガオのうち、花色や花形、葉の形の変化を楽しむグループを指します。
つる性の一年草ですが、つるが伸びないタイプもあります。
全体に毛が多くはえます。
葉は互生します。
花は葉腋につき、朝開いて午後にはしぼみます。
多くの変化朝顔が、雌しべや雄しべも花弁化し、結実しないため、同親(同系統)で正常な花を咲かすものから得た種から選抜していきます。
花の形に切れ咲、桔梗咲、獅子咲、撫子咲などがあります。
葉の形には芋葉、立田葉、渦葉などがあり、葉色には青葉、黄葉、斑入葉などがあります。
性質によってルールづけられた「花銘」でよばれます。
〔来歴〕
江戸時代(文化文政期、嘉永安政期)にブームがあり、多くの変異が選抜されました。
〔栽培〕
日当たりと水はけがよく有機質に富んだ土壌を好みます。
土の表面が乾いたら水を与えますが、真夏は気温が上がらない朝夕に行ないます。
肥料は元肥のほかに、薄めた液体肥料を週に1回ほど与えます。
病虫害としてはアブラムシがあります。
名前
変化朝顔、変化咲き朝顔、変わり咲朝顔
生活型
一年草、つる性草本
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
形状
分枝、つる
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)、分裂葉
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
黄、緑、白、複色
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、壁面緑化
ハーディネスゾーン
病害
虫害
アブラムシ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
江戸時代(文化文政期、嘉永安政期)にブームがあり、多くの変異が選抜されました。花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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