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植物図鑑

ミズヒマワリ

ミズヒマワリ属 ミズヒマワリ
学名: Gymnocoronis spilanthoides

〔基本情報〕
河川などの水際や水中にはえる高さ0.5~2mの多年草。
茎には稜があります。
葉は対生する単葉で、長さ20cmにもなる卵状披針形で、葉先は鋭くとがり、縁には低い鋸歯があり、両面とも無毛です。
長さ1.5~3.5cmの葉柄をもちます。
茎先に円錐状に頭花をつけます。
頭花は白色で、径1cmほどの球形となります。
花柄や花序の柄に密に毛がはえます。
果実は痩果で稜があります。
栄養繁殖がきわめて旺盛で、ちぎれた茎からも幼植物ができ、短期間で大きな群落をつくります。

〔来歴〕
アクアリウム用に導入されたものが逸出し、1995年に愛知県の河川で野生化が確認されました。

〔備考〕
外来生物法により「特定外来生物」に指定されています。
名は水辺にはえ、葉をヒマワリに例えたものです。

名前
ミズヒマワリ(水向日葵)、ジャイアントグリーンハイグロ、Senegal tea、Senegal tea plant
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生、水生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
実のなる季節
7月、8月、9月、10月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
中央アメリカ~南アメリカ
形状
草丈・樹高
500〜2000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
円錐花序、頭状花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
特定外来生物
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農林水産省品種登録品種名称
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