植物図鑑
アメリカキンゴジカ
キンゴジカ属
アメリカキンゴジカ
学名:
Sida spinosa
〔基本情報〕
道端や河川敷などでみられる高さ30~60cmの一年草または多年草。
茎には星状毛がはえ、基部は木質化して、枝分かれします。
葉は互生する単葉で、長さ5cm、幅2.5cmほどの下部が最も幅広くなる長楕円形~卵状披針形、基部は浅い心形~切形となります。
葉の裏には星状毛が密にはえ、葉の縁には鈍い鋸歯があります。
葉柄をもち、托葉は線形で、葉柄基部に下向きの短い刺状突起があります。
茎先や葉腋に1~6個の花が集まってつき、茎の下部から咲いていきます。
花は径1~1.5cmの淡い黄色の5弁花で、雄ずい筒は短いです。
1つの花は数時間でしぼみます。
萼は5裂し、星状毛がはえます。
果実は5個の分果が輪状に並び、萼に包まれます。
分果には先端に2個の角状突起があります。
名前
アメリカキンゴジカ、アマミキンゴジカ(奄美金午時花)、prickly fanpetals、prickly sida、prickly mallow
生活型
一年草、多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
キンゴジカ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
8月、9月、10月、11月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
北アメリカ南部~南アメリカ北部
形状
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
5
花の色
黄、黄白
花径
10〜15
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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