ブーツは、寒い季節のオシャレに欠かせないアイテムのひとつ。でも、出かけたあと脱ぎっぱなしにしておくと、ニオイがしたり形が崩れたり。せっかくお気に入りのブーツなのに、なんだか履く気がなくなっちゃった……なんていうことはありませんか? 次に気持ちよくブーツを履くためには、手入れが欠かせませんね。
そんな時に役に立つのがハーブ。抗菌作用や消臭作用があるハーブ(ドライ)を使ってブーツキーパーを作っておけば、帰宅後、脱いだブーツに入れておくだけで、いつでも快適に履きこなせる状態に保てます。
「ハーブ入りブーツキーパーの作り方」
(材料)
湿気を防ぐため、ハーブはドライが効果的です。フレッシュなハーブしかない場合は、よく乾燥させてから使ってくださいね。
(作り方)
- ドライハーブと重曹をボウルかビニール袋の中で混ぜます。
- 1をお茶パック4枚に分けて入れます。
- 新聞紙1枚を半分の大きさにして、2を2つずつ包み、ハイソックスの先端部分に入れます。
- 残りの新聞紙をくしゃくしゃに丸め、ハイソックスに詰めていきます。
- いっぱいまで詰めたら、履き口を好みのリボンなどで結びます。
新聞紙をくしゃくしゃにするのは、表面積を大きくして吸湿作用をアップさせるため。なんとなく凸凹で不格好に見えますが、これが効果的なのです。何度も使っているとじめっとしてくるので、時々交換してください。消臭作用のある重曹、香りのよいハーブ、新聞紙の3つの力で、ブーツの中の気になるニオイや湿気を抑えてくれます。
子ども用のソックスを使ってハーブと新聞紙の量を調節すれば、スニーカー用やパンプス用にアレンジして作ることもできますよ。
ニオイがこもりがちな冬の玄関も、ハーブを使ったブーツキーパー、シューキーパーを使えばスッキリさわやか。寒い季節もお出かけが楽しくなりそうです。
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