[ハーブ]冬のオシャレの味方。ハーブのブーツキーパーでいつも快適。|エバーグリーン

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ブーツは、寒い季節のオシャレに欠かせないアイテムのひとつ。でも、出かけたあと脱ぎっぱなしにしておくと、ニオイがしたり形が崩れたり。せっかくお気に入りのブーツなのに、なんだか履く気がなくなっちゃった……なんていうことはありませんか? 次に気持ちよくブーツを履くためには、手入れが欠かせませんね。

そんな時に役に立つのがハーブ。抗菌作用や消臭作用があるハーブ(ドライ)を使ってブーツキーパーを作っておけば、帰宅後、脱いだブーツに入れておくだけで、いつでも快適に履きこなせる状態に保てます。

 

「ハーブ入りブーツキーパーの作り方」

ローズマリー、ラベンダー、ミント、重曹をお茶パックに詰めます。

ローズマリー、ラベンダー、ミント、重曹をお茶パックに詰めます。

 

(材料)

  • ドライハーブ(ラベンダーローズマリー、ミント、セージ、タイムなど)
  • ハイソックス、新聞紙、お茶パック(4枚)、重曹(50グラム程度)

湿気を防ぐため、ハーブはドライが効果的です。フレッシュなハーブしかない場合は、よく乾燥させてから使ってくださいね。

 

(作り方)

  1. ドライハーブと重曹をボウルかビニール袋の中で混ぜます。
  2. 1をお茶パック4枚に分けて入れます。
  3. 新聞紙1枚を半分の大きさにして、2を2つずつ包み、ハイソックスの先端部分に入れます。
  4. 残りの新聞紙をくしゃくしゃに丸め、ハイソックスに詰めていきます。
  5. いっぱいまで詰めたら、履き口を好みのリボンなどで結びます。
ブーツキーパー

ブーツキーパー

 

新聞紙をくしゃくしゃにするのは、表面積を大きくして吸湿作用をアップさせるため。なんとなく凸凹で不格好に見えますが、これが効果的なのです。何度も使っているとじめっとしてくるので、時々交換してください。消臭作用のある重曹、香りのよいハーブ、新聞紙の3つの力で、ブーツの中の気になるニオイや湿気を抑えてくれます。

子ども用のソックスを使ってハーブと新聞紙の量を調節すれば、スニーカー用やパンプス用にアレンジして作ることもできますよ。

 

ニオイがこもりがちな冬の玄関も、ハーブを使ったブーツキーパー、シューキーパーを使えばスッキリさわやか。寒い季節もお出かけが楽しくなりそうです。

 

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  • 手芸が得意な方は、ソックスを使わない方法も。

手作り小物にチャレンジ! その20 シューズキーパー&リース(All About)

  • イチゴの形もかわいいですね。

 ハーブの活用法③クラフト・シューズキーパー (愛知県共済生活協同組合)

 

(エバーグリーン編集部 まえだようこ)

 


ローズマリー、ラベンダー、ミント、重曹をお茶パックに詰めます。