インドアで自然満喫
家庭園芸を楽しんでいるとタネが余ってしまいませんか? そこで今回は、そんなタネを使ってのプチ工作をご紹介。
用意するものは余っているタネと木工用ボンド。色を着けたい場合にはマニキュアなど(筆者はマニキュアを使用)。
作り方はいたってかんたん
自分でタネを用意した場合は、洗って乾かす。丁寧に洗って乾かしておくことがカビを防ぐ上でも大切になります。次にタネの形状などをみて、デザインを決める。タネは1個使用でも組み合わせてもOK。デザインを決めて色を着けたい場合は先に色を着けます。コツはマネキュアの場合は乾いてから次の色を使うこと。花を作る場合には、そのまま花のカタチをにボンドで貼り付け、ボンドが乾いたらまた花びらを重ねるようにします。
市販のキットもあります
材料を揃えるのが面倒という人は、市販されているものもあります。タネ、ボンド、マグネットが入っているので、着色しない場合はなにも用意しなくても完成させることができます。
筆者の家にもかなり古いタネがかなりありますが、捨ててしまうのももったいないですよね。そんな風に感じるときは、ちょっとした工夫でこんな使い方もできるのでぜひ試してみてくださいね。
タネをテーマにした本もあります。一緒に読んでみるのもオススメです。
整理、植え替えを行なった直後でいまひとつですが、こんな状態であってもある程度育ってくると多肉植物の場合は、なんとなく寄せ植え風に仕上がってくるものです。こうすることで庭先やベランダの整理にもつながります。鉢数が多くなり頭を抱えている方は試してみてくださいね!
(グリーンアドバイザー ふじえりこ)