植物図鑑
ハナニラ
ハナニラ属
ハナニラ
学名:
Ipheion uniflorum
〔基本情報〕
高さ15~20cmほどの多年草。
全体にニラのような臭いがあります。
地下に径1.2~2cmの卵形で乳白色の鱗茎をもちます。
葉は根出して立ち上がらずに地面に広がり、長さ10~25cmの線形です。
高さ15~20cmほどの花茎を伸ばし、先端に花を1個、上向きに咲かせます。
花は径5cmほどの星形の6弁花で白色~淡い藤青色です。
花には甘い香りがあります。
果実は蒴果です。
〔栽培〕
増殖は実生、分球によります。
日当たりと水はけのよい場所であれば、土質を選ばず、容易に栽培できてよく増え広がります。
乾燥に耐えるので、鉢植え・地植えともよほど晴天が続き乾燥しないかぎりは水やりは特に必要ありません。
施肥も元肥として緩効性化成肥料を施すだけで良いです。
病虫害は特にありません。
名前
ハナニラ(花韮)、spring starflower、springstar
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
9月、10月、11月
花咲く季節
3月、4月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
アルゼンチン、ウルグアイ
形状
草丈・樹高
150〜200mm
葉の形
線形
葉の生え方
根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
6
花の色
青、紫、白
花径
50
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
種、球根
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐寒性、耐暑性、耐乾性
用途適性
花壇、公園・庭園、コンテナ、ベランダ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
63049
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