植物図鑑
原種シクラメン
シクラメン属
原種シクラメン
学名:
Cyclamen
〔基本情報〕
多年草。
塊茎をもちます。
葉は根出する単葉で、心臓形、または卵形や腎臓形となります。
葉の表面に斑紋があり、葉の縁に歯牙があるのが一般的です。
長い花茎の先に1個、下向きに花をつけ、花冠は5裂し、上に反り返ります。
受精すると花茎がらせん状に巻くか、下方に曲がります。
果実は蒴果で種子には粘り気があります。
〔栽培〕
増殖は実生によります。
日当たりと水はけ、水もちのよい場所を好みます。
日当たりの悪い場所では花つきが悪くなったり、花の発色が悪くなります。
夏の直射日光と高温多湿を嫌うので、落葉樹の下などに植えるのがよいです。
残暑が残る時期に植えると葉が黄色く枯れることがあります。
霜には耐えますが、寒冷地や強い霜が降りる地域では、鉢植えにし、冬は室内に取り込みます。
水やりは庭植えの場合は降雨にまかせます。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと与えますが、葉や花に水がかかるといたむため鉢の縁から静かに与えます。
夏の暑さに弱いものが多く、一般的には初夏に葉が枯れて休眠にはいります。
休眠時は日陰で風通しの良い場所で水を与えずに、葉が出てくるまで夏越しさせます。
冷涼地で休眠に入らなかった場合や休眠しない種は半日陰の涼しい場所で水やりをしながら夏越しさせます。
花や葉が枯れてきたら根元からこまめに摘み取ります。
病虫害としては灰色かび病、軟腐病、萎凋病、ホコリダニ、アブラムシ、アザミウマなどがあります。
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名前
原種シクラメン
生活型
多年草
生活様式
地生
分布または原産地
地中海沿岸地域
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
根生
縁の形
歯牙
花のつき方
単生
葉の色
緑、複色
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
繁殖方法
種
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
用途適性
ロックガーデン、鉢植、花壇、公園・庭園、苔玉、コンテナ、ベランダ、ハンギングバスケット
病害
灰色かび病、軟腐病、萎凋病
虫害
ホコリダニ、アブラムシ、アザミウマ
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