植物図鑑
ムラサキカタバミ
カタバミ属
ムラサキカタバミ
学名:
Oxalis debilis subsp. corymbosa
〔基本情報〕
庭や空き地などでみられる高さ30cmの多年草。
地下に鱗茎があり、鱗茎のまわりに小鱗茎ができます。
葉は根生し、3小葉からなります。
小葉は幅2~4.5cmの倒心臓形で先端がへこみ、ハート形になります。
葉の裏面には橙色の斑点があります。
葉には5~15cmの葉柄があります。
葉よりも高く散形花序を出し、数個の花をつけます。
花は径1.5cmほどで、淡い紅紫色の5弁花です。
雄しべの葯は白色です。
〔来歴〕
江戸時代末期に観賞用として導入されたものが、帰化しています。
名前
ムラサキカタバミ(紫片喰)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
イモカタバミ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
6月、7月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南アメリカ
形状
草丈・樹高
300mm
葉の形
3出複葉
葉の生え方
根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
散形花序
花弁の数
5
花の色
紫、桃
花径
15
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
50027
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