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シロツメクサ

マメ科 シャジクソウ属

Trifolium repens

〔基本情報〕
草原などでごくふつうにみられる多年草。
茎はよく枝分かれして地を這い、節から根を出してマット状に広がり、長さ1mほどまで伸びます。
葉は互生して3小葉からなります。
小葉は長さ・幅とも1~3cmの倒心臓形で先端がへこみ、表面に緑白色でV字形の斑紋があります。
葉の縁には細かい歯牙があります。
葉には長い葉柄があります。
葉腋から径1.5~3cmで球状の総状花序を出し、白色で長さ1cmほどの蝶形花を30~80個、密につけます。
果実は豆果です。

〔来歴〕
江戸時代(1844~45)にオランダからの荷物の詰物として渡来し、その後、明治初期に牧草として導入されたものが全国に帰化しています。

〔利用〕
全草を飼料や緑肥として用いるほか、薬用として利用されます。
葉はサラダにされます。
蜜源植物としても有名です。

〔栽培〕
増殖は実生、株分けによります。
日当たりと水はけ、風通しのよい場所を好みます。
環境が合えば、根づいてしまえば放任でも良く育ちます。
水やりは降雨にまかせます。
肥料は根粒菌によって窒素を合成できるので、特に必要なく、肥料を与えすぎると根腐れの原因になります。
病虫害は特にありません。

〔備考〕
ガラス器の輸入の際の詰め物として利用されていたことから詰草と名がつきました。
名前 シロツメクサ (白詰草) 、クローバー 、オランダゲンゲ
white clover、Dutch clover、Ladino clover
花咲く季節 ? 5月、6月、7月、8月、9月、10月
分布または原産地 ? ヨーロッパ~西アジア、北アフリカ
生活型 ? 多年草
生活様式 ? 地生
植え付け(または播種)季節 ? 3月、4月、10月、11月
形状 ? 匍匐
葉の生え方 ? 互生
縁の形 ? 歯牙
花のつき方 ? 総状花序
花の色 ?
花序の長さ ? 15〜30mm
葉の色 ?
種苗の入手難易度 ?
種苗の入手形態 ? 種子、苗
繁殖方法 ?
日照条件 ? 日向
水分の必要性 ? 普通
土の必要性 ? 必要
耐候性 ? 耐寒性
用途適性 ? 花壇、公園・庭園、法面緑化、ベランダ、ハンギングバスケット
食用 ?
有用 ? 薬用、食用
日本花き取引コード ? 21598
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