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植物図鑑

トビカズラ

トビカズラ属 トビカズラ
学名: Mucuna sempervirens

〔基本情報〕
最大で25m、幹径30cm以上になる大型の常緑つる性木本。
若い枝には伏した黄色の毛があります。
葉は互生する長さ20~40cmの3出複葉です。
小葉は先がとがる楕円形で、表面に光沢があり、両面とも網目状の葉脈が目立ちます。
頂小葉の大きさは長さ7~15cm、幅3.5~9cmです。
葉にははじめ白色の毛がはえ、のちに無毛となります。
葉柄は7~16.5cmです。
幹や太い枝の節から長さ10~36cmの偽総状花序が下垂し、3~20個の花をつけます。
花は暗紫色で長さ7~8.5cmの蝶形花です。
果実は長さ40~60cm、幅3.5~4cmの扁平な豆果で、黄褐色の毛が密にはえます。
豆果には7~10個の種子がはいります。

〔来歴〕
日本にあるものは中国から渡来したものが帰化したと考えられています。
熊本県相良地区にあるものは「相良のアイラトビカズラ」として国の特別天然記念物に指定されています。
また、近年、熊本県天草市と長崎県佐世保市沖の時計島でも発見されました。

〔利用〕
茎や葉、根を薬用にするほか、製紙や、澱粉および油を得るために利用されます。

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名前
トビカズラ(飛葛)、アイラトビカズラ(相良飛葛)、ウドンゲ(優曇華)
生活型
つる性木本
常緑・落葉
常緑
生活様式
地生
花咲く季節
4月、5月
実のなる季節
8月、9月、10月
分布または原産地
中国南部・南西部
形状
つる
葉の形
3出複葉
葉の生え方
互生
花のつき方
偽総状花序
花の色
花序の長さ
100〜360
葉の色
種苗の入手難易度
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
用途適性
公園・庭園、壁面緑化
有用
薬用、食用、その他クラフト
文化との関わり
熊本県相良地区にあるものは「相良のアイラトビカズラ」として国の特別天然記念物に指定されています。
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