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植物図鑑

イヌスギナ

トクサ属 イヌスギナ
学名: Equisetum palustre

〔基本情報〕
日当たりがよい湿地や川沿いなどでみられる夏緑性の地生シダ。
地下茎が長く伸びて、節から地上茎を出し、しばしば群生します。
地上茎には栄養茎と胞子茎の2タイプがありますが、同じ形です。
地上茎は高さ20~60cmになり、基部の径は0.2~0.4cm、縦に5~10本のやや顕著な溝があります。
茎の上部は規則正しく枝が輪生し、主軸の先は長くのびて枝は出ません。
葉は退化して、茎の節に輪生し、いわゆる「袴」をつくります。
枝の一番下の節間より主軸の袴のほうが長くなります。
胞子茎の先端には長さ1~3.5cmの胞子嚢穂がつきます。

〔利用〕
民間薬として利用されます。

名前
イヌスギナ(犬杉菜)
生活型
シダ
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
ミモチスギナ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(北海道、本州中北部)、北半球温帯
形状
草丈・樹高
200〜600mm
葉の形
特殊
葉の生え方
輪生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
薬用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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