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植物図鑑

アカハナワラビ

ハナワラビ属 アカハナワラビ
学名: Botrychium nipponicum var. nipponicum

山地の林内や日当たりのよい草原でみられる冬緑性の地生シダ。
根茎は短く、直立して、太い根が多数出ます。
葉は根茎から年に1枚出ます。
栄養葉は長さ・幅とも10㎝ほどで、3出葉的に3回羽状に裂けます。
羽片は下部のものは広卵形で柄があり、裂片は長楕円形~披針形で縁に鋭い鋸歯があります。
冬には葉が赤くなります。
栄養葉の葉柄は3~13cmです。
胞子葉は秋から冬に出て、栄養葉よりはるかに高く、50cmほどにもなります。
胞子葉は1~2回羽状に裂け、短い枝に直接胞子嚢をつけるため、全体的に円錐花序のような見た目となります。
胞子葉は胞子を飛ばした後、枯死します。

名前
アカハナワラビ(赤花蕨)
生活型
シダ
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州:宮城県以南、四国、九州)、朝鮮、中国
形状
草丈・樹高
葉の形
葉の生え方
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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