植物図鑑
コケセンボンギクモドキ
ムカシヨモギ属
コケセンボンギクモドキ
学名:
Erigeron bellioides
〔基本情報〕
高さ5cmほどの一年草。
長さ1~3cmの斜上する根茎をもち、絨毛がはえます。
葉には根出葉と花茎に互生する葉があり、根出葉はロゼット状に多数出て、長さ・幅とも3cmほどの扁円形~広卵形で、基部は急に狭くなって翼のある葉柄に続きます。
葉柄はふつう葉身より長くなります。
葉のうちは全縁または不明瞭な鋸歯が数個あります。
茎葉は少なく、小さな倒卵形~長楕円形で無柄です。
細い花茎の先に小さな白色の頭花が1~3個つき、総苞は径0.5cmほどの半球形です。
総苞片は2列し、先のとがる線形で毛がはえます。
果実は痩果で淡い褐色を帯びた冠毛があります。
〔来歴〕
沖縄県で帰化が確認されています。
名前
コケセンボンギクモドキ(苔千本菊擬)、bellorita
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
コケセンボンギク
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
大アンティル諸島(バハマ、キューバ、ハイチ、ドミニカ共和国、プエルトリコ)
形状
草丈・樹高
500mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生、根生
縁の形
全縁、鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
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