植物図鑑
ハナスベリヒユ
スベリヒユ属
ハナスベリヒユ
学名:
Portulaca oleracea × P. pilosa subsp. grandiflora
〔基本情報〕
多肉質の多年草。
茎は円柱状で、しばしば紅色を帯び、よく枝分かれして、横に這って広がります。
葉は互生する単葉で、長楕円状倒卵形となり、全縁です。
茎先に花をつけ、花色は多彩で八重咲もあります。
花は晴れた日に開きます。
〔栽培〕
増殖は挿芽によります。
切り取った茎を水に挿しておくだけでも発根します。
日当たり、水はけのよい土壌を好みます。
暑さと乾燥に強いです。
水やりは多湿にならないように注意し、鉢植えの場合は土が乾いてからたっぷりと与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥は地植えの場合は元肥を施せば特に必要ありませんが、鉢植えの場合は開花期間中に週1回液肥を与えます。
病虫害は特にありません。
名前
ハナスベリヒユ(花滑莧)、ポーチュラカ
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
5月、6月、7月、8月
花咲く季節
5月、6月、7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
形状
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
赤、橙、黄、紫、桃、白、複色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
挿芽
日照条件
日向
水分の必要性
乾燥、普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐暑性、耐乾性、非耐寒性
用途適性
グラウンドカバー、鉢植、花壇、公園・庭園、屋上緑化、コンテナ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
22152
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