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植物図鑑

サイネリア

フウキギク属 サイネリア
学名: Pericallis hybrida

〔基本情報〕鉢花として栽培され園芸的には一年草として扱われる多年草。
いくつかの野生種がもとになった交雑種。
高さ20~50cmほどで茎は直立し、全体にやわらかい毛がはえます。
半球状にこんもりと育つものが多いです。
葉は互生する単葉で長い葉柄をもち、角ばった心臓状卵形、葉の縁に細かい鋸歯があります。
葉脈は掌状です。
葉柄には翼がありますが、根出葉の葉柄には翼はありません。
茎先に短く散房花序を出し、株を覆うほど多くの花をつけます。
多くの園芸品種があり、花色は紅、桃、青紫、クリーム、白色など多彩で、蛇の目模様になるものもあります。
園芸品種は草姿や花の大きさなどからグランディフロラ系、ポリアンサ系、ムルティフロラ系、ダルマ系などいくつかの系統に分けられます。

〔来歴〕日本には明治10年ごろに渡来し、昭和初期から栽培が始まりました。

〔栽培〕増殖は実生と挿し芽によります。
日当たりがよく、水はけと水保ちがよく、有機質に富んだ場所を好みます。
暑さに弱いため夏には枯れることが多いですが、多年草として栽培する場合は、春から秋までは半日陰で管理し、蒸れないよう注意が必要です。
風通しが悪いと病害虫が発生しやすくなります。

〔備考〕別名のシネラリアは旧属名Cinerariaからくるものですが、言葉の響きの縁起が悪いということでサイネリアに変化していったとされます。

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名前
サイネリア、シネラリア、フウキギク(富貴菊)、フキザクラ(蕗桜)、フウキザクラ(富貴桜)、cineraria、common ragwort、florist's cineraria
生活型
一年草、多年草
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
1月、2月、3月、4月、9月、10月、11月、12月
花咲く季節
1月、2月、3月、4月、5月、11月、12月
草丈・樹高
200〜500mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
花のつき方
散房花序
花の色
赤、桃、紫、黄白、白
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
種、苗
繁殖方法
種、挿芽
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
用途適性
鉢植、切花
病害
うどんこ病、灰色かび病
虫害
アブラムシ、コナジラミ
日本花き取引コード
12729
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