植物図鑑
ボケ
ボケ属
ボケ
学名:
Chaenomeles speciosa
〔基本情報〕高さ1~2mほどの落葉低木。
よく分枝して小枝は刺状になります。
葉は長楕円~楕円形で鋸歯があり、托葉は1~2.3cmの腎臓形です。
葉が出る前に短枝の腋に数花ずつ花をつけます。花は径2.5~3.5cm、花色は赤、緋、白、複色などさまざまです。
果実は長さ4~7cmの楕円形で黄色く熟します。
〔来歴〕平安時代に渡来したされ、多くの園芸品種が作られています。品種改良は花の大きなものや、花色の変ったものなどの変り花を選抜して、江戸時代から始まったと推測されます。
〔栽培〕増殖は実生、挿木、根分け、根伏せによります。根頭癌腫病と赤星病に注意が必要です。
名前
ボケ(木瓜)、flowering quince、Japanese quince
生活型
低木
常緑・落葉
落葉
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
9月、10月、11月
花咲く季節
3月、4月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
中国
形状
分枝
草丈・樹高
1000〜2000mm
葉の形
単葉
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
束生
花弁の数
5
花の色
赤、白、桃、複色
花径
25〜35
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
種、挿木、根分け、根伏せ
日照条件
日向
水分の必要性
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
盆栽、鉢植、生垣、切花、公園・庭園
ハーディネスゾーン
病害
赤星病、根頭癌腫病
虫害
アブラムシ、カイガラムシ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
19363
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