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植物図鑑

ミドリハッカ

ハッカ属 ミドリハッカ
学名: Mentha spicata

〔基本情報〕高さ30~100cmになる多年草。
ヨーロッパに広く見られますが、アップルミントを片親とする交雑起源種(M. longifolia × M. suaveolens)だと推定されています。
無毛または有毛で、ふつう全草に強く甘い香りがあります。
葉は対生する単葉で、長さ5~9cm、幅1.5~3cmの披針形~披針状卵形です。
葉の縁には鋸歯があります。
葉柄はありません。
葉の裏面にしばしば毛があります。
茎先に穂状の輪散花序を出します。
花は2唇形で4裂し、藤色、桃色、白色など変異があります。

〔利用〕ハーブとしてよく栽培され、ハーブティーやポプリ、料理の香りづけ、入浴剤などに利用します。
葉から抽出された精油が香料や薬用とされます。
またガムや歯磨き粉の香りとして有名です。

〔栽培〕増殖は株分け、挿し芽によります。
日当たり~明るい日陰でやや湿り気のある水はけがよい土壌を好みます。
丈夫で、地下茎をのばして広がるため、庭植えの場合、増殖しすぎないようにするには地下に枠をつくる方がよいです。
鉢植えの場合は土の表面が乾いたら水を与えます。
肥料は特に必要なく、与えすぎると香りが弱くなります。
耐乾性が強く、高温多湿にも耐えますが、枝が混みあうと蒸れて病気が発生することがあります。

〔備考〕葉の形が槍の穂先(spear)のような形であることが英名の由来です。

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名前
ミドリハッカ(緑薄荷)、スペアミント、オランダハッカ、spearmint、spear mint、garden mint
生活型
多年草
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
4月、5月
花咲く季節
7月、8月、9月
分布または原産地
ヨーロッパ中部~南部
草丈・樹高
300〜1000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
花のつき方
輪散花序
花の色
紫、桃、白
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
繁殖方法
株分け、挿芽
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通、湿潤
土の必要性
必要
用途適性
鉢植、花壇、コンテナ、ベランダ
有用
薬用、食用、飲用、精油、ポプリ、浴用
日本花き取引コード
28124
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