植物図鑑
ヘラオオバコ
オオバコ属
ヘラオオバコ
学名:
Plantago lanceolata
〔基本情報〕
道ばたや空き地などでみられる高さ20~70cmの多年草。
太く垂直にのびる根をもちます。
葉はすべて根出し、長さ10~20cm、幅1.5~3cmのへら形で、縁には波状の歯牙があります。
葉には平行な葉脈がめだちます。
長い花茎の先に長さ3~5cmで円錐形~円柱形になる穂状花序を出し、小さな花を密につけ、花穂の下から咲いていきます。
4個の雄しべが花から長く突き出してめだちます。
果実は蒴果です。
〔来歴〕
江戸時代末期に渡来したとされます。
外来生物法で要注意外来生物に指定されています。
〔利用〕
種子を薬用とします。
名前
ヘラオオバコ、オオヘラオオバコ、エダウチヘラオオバコ、ribwort plantain、narrowleaf plantain
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
ユーラシア
形状
草丈・樹高
200〜700mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
根生
縁の形
歯牙
葉の特記事項
花のつき方
穂状花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
薬用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
要注意外来生物
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