紫で彩るアケビnew12月の過去記事

イヌガラシ

アブラナ科 イヌガラシ属

Rorippa indica

〔基本情報〕
日当たりのよい道端や畑などでみられる高さ10~60cmの一年草または越年草。
茎は枝分かれします。
葉は互生し、長さ3~15cm、幅1~5cmの長楕円形披針形~卵形の不分裂葉か、頭大羽状に浅~中裂します。
葉の縁には粗い鋸歯があります。
総状花序に径0.5cmほどの黄色い4弁花をつけます。
果実は長さ1~2.4cmで線形の長角果で、上向きに弓状に曲がり、種子がやや2列に並びます。
ミチバタガラシは花に花弁がなく、果実がまっすぐです。
名前 イヌガラシ (犬芥子)
花咲く季節 ? 4月、5月、6月、7月、8月、9月
分布または原産地 ? 日本(北海道~琉球)、朝鮮、中国、台湾、東南アジア~南アジア
生活型 ? 一年草、越年草
生活様式 ? 地生
良く似た植物 ? ミチバタガラシ
草丈・樹高 ? 100〜600mm
葉の形 ? 単葉(不分裂葉)、分裂葉
葉の生え方 ? 互生
縁の形 ? 鋸歯
花のつき方 ? 総状花序
花弁の数 ? 4
花の色 ?
花径 ? 5mm
葉の色 ?
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