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植物図鑑

カラシナ

アブラナ属 カラシナ
学名: Brassica juncea

〔基本情報〕高さ1~1.5mになる越年草。
中央アジア~ヒマラヤ地方が起源とされ、野菜としてのほか搾油にも利用されます。
日本でよくみるものは野菜用の品種です。
茎葉に毛があります。
葉は互生して、下部の葉は羽状に不規則に裂けます。
花は茎先の総状花序につき、黄色の4弁花です。
葉や種子に辛味成分が含まれます。
葉カラシナ類、タカナ類、多肉性タカナ類、茎用カラシナ類、根用カラシナ類の5類に大別されます。

〔来歴〕中国では2000年以上前から栽培され、日本にも古くから渡来していました。

〔利用〕葉を野菜として主に漬物にして利用します。

〔栽培〕病害虫としてウイルス病、根こぶ病、ベと病、アブラムシ、コナガ、ヨトウムシなどがあります。

名前
カラシナ(芥子菜)、セイヨウカラシナ、マスタードグリーン、マスタード、イエローマスタード、ブラウンマスタード、brown mustard、Indian mastard、leaf mustard、mustard green
生活型
越年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
形状
草丈・樹高
葉の形
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
4
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
種子、苗
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
花壇、コンテナ、ベランダ
ハーディネスゾーン
病害
ウイルス病、根こぶ病、ベと病
虫害
アブラムシ、コナガ、ヨトウムシ
香り
味覚
食用
毒性
有用
食用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
72945
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