Q&A
1125番さん
2019 07/08 23:48
質問が2点あります。よろしくお願いいたします。
①他の方のクチナシの投稿(7月7日付)に、(花弁の)基本は5枚で変異が多いとの回答がありました。しかしよく見かけるものは6弁で、EG植物図鑑にはふつう6裂とあり、ネット検索でも大体6弁となっています。基本は5枚だが、普通は6弁ということでしょうか。
②また変異が多いとなると一重と八重の境目はどこにあるのか、花弁数なのか、花弁数ではない他の要件があるのか教えていただけますか。
220番さん
2019 07/09 18:01
日々有難う御座います!
全て変化するものと愚考しています・・・
こんなページが・・・
https://sdknz610.exblog.jp/13059239/
1125番さん
2019 07/09 19:10
Oohasiさん、いつもありがとうございます。
花弁4・5・7・8枚のクチナシですか…変異は色々あるのでしょうが、基本が6枚なら納得いくのですが、5枚というのがどうも腑に落ちなくて(^^;
Wikipediaではクチナシ属の項で花弁5〜12枚ということだったので、(失礼ながら間違いでなければ)基本は5枚だけれどもよく見られるのは6枚ということなのかなどと考えてしまって…。
さらに8枚、9枚、10枚などと増えていったらどこから八重咲になるのだろうと(^^;平開ではなく重なっていればとか、八重咲きは種子ができないようなのでそれでわかるんでしょうか。
とにかく基本5枚に引っかかっております。回答よろしくお願いいたします。
220番さん
2019 07/10 00:53
さとうみさん
>基本は5枚 是は何所から出たのかは?です・・・
牧野日本図鑑には、花冠は6片に裂けると有り、広辞苑でも6弁花を開くと記載されています由、基本は6裂だと思います。
八重咲きの件も、一重の花の蕊が全て花弁化したのを、八重咲きと表現したようですので、少しでも蕊が残っているのは、半八重と言った事が有りました。
1125番さん
2019 07/10 01:43
ありがとうございます。
質問を単純にした方がいいかもしれませんね(^^;
①クチナシの花弁の基本は5枚ではなく、6枚ではないのか?
②変異の多いクチナシの八重咲きの定義は?
改めましてよろしくお願いいたします。
903番さん(専門家)
2019 07/10 08:44
クチナシの花弁数、私が誤って5枚と書いたために混乱させました。
基本は6枚が正しいです。失礼しました。
また、八重咲は基本は雄しべや雌しべが花弁化することによってできますが、花弁の基本セットそのものが倍数化するようなケースもあります。花弁の枚数が、基本数以上になっていれば、重弁化しているといっていいでしょう。
程度によって、半八重、八重、百重、千重、万重と呼ばれます。
重弁化したものでも、一部の雄しべや雌しべが正常に機能して実ができるケースもあります。
1125番さん
2019 07/10 09:20
Sando先生、詳しいご説明をいただきありがとうございます。
かえって色々知れて得した気分です(^^)
1927番さん
2019 07/10 11:57
詳しい論評大変興味を持って拝見致しました、有り難う御座いました。