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ショクヨウホオズキ(Physalis grisea)であっています。
複数の種がセンナリホオズキと言われていたのですが、整理された結果
ヒロハフウリンホオズキ(Physalis angulata var. angulata)
ヒメセンナリホオズキ(Physalis pubescens)
の別名にセンナリホオズキがあります。
それぞれの見分け方はおもに下記です。
ショクヨウホオズキ:開出する毛と腺毛がある。葉には歯牙。花底に黒紫色の斑紋。実は5稜。
ヒロハフウリンホオズキ:全体に毛が少ない。葉に不規則で鋭い鋸歯。花底にはふつう斑紋はないか褐色の模様がある。実は10稜で脈と稜が紫色。
ヒメセンナリホオズキ:細かい毛に腺毛が混ざる。葉は全縁か少数の粗い鋸歯。花底に黒紫色の斑紋。実は5稜。