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植物図鑑

アカギ

アカギ属 アカギ
学名: Bischofia javanica

〔基本情報〕
石灰岩質や山地の谷沿いのやや湿った場所などでみられる高さ25mの半常緑高木。
樹皮は赤褐色で、細かくはがれます。
葉は互生する3出複葉で、小葉は長さ8~15cmの卵形~楕円形となり、鈍い鋸歯があります。
葉柄をもち、托葉は早落します。
雌雄異株です。
葉腋に円錐花序~総状花序を出し、多くの花をつけます。
雄花序はよく枝分かれして幅が広く、雌花序はまばらに枝分かれします。
花には花弁はなく、小さく、緑色です。
果実は径1~1.5cmの卵円形~扁球形の核果で、褐色に熟し、野鳥が好んで食べます。

〔利用〕
根や樹皮が薬用にされるほか、材が建築や家具材などに用いられます。

〔栽培〕
増殖は挿木によります。
沖縄では街路樹や緑陰樹、防風用にもちいられます。
日当たりと水はけのよい肥沃な土壌を好みます。
耐陰性はありますが、日当たりが悪すぎると葉が落ちます。
成長が早く、栽培は容易です。
病虫害としてはシロアリがあります。

〔備考〕
材や樹皮が赤褐色を帯びることが名の由来です。
ヨナグニサンの幼虫の食草です。
小笠原諸島では薪炭材として導入されたものが野生化し、在来植生を圧迫していることが問題になっています。

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名前
アカギ(赤木)、bishop wood
生活型
高木
常緑・落葉
半常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
5月、6月、7月
花咲く季節
2月、3月
実のなる季節
11月、12月
分布または原産地
日本(琉球)、アジアの亜熱帯~熱帯、オーストラリア、太平洋諸島
草丈・樹高
25000mm
葉の形
3出複葉
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
花のつき方
総状花序、円錐花序
花の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
繁殖方法
挿木
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
耐候性
耐陰性
用途適性
生垣、公園・庭園、街路樹
ハーディネスゾーン
10a〜11b
虫害
シロアリ
有用
薬用、その他クラフト
動物との関わり
果実を野鳥が好む。ヨナグニサンの幼虫の食草。
日本花き取引コード
69710
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