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コニシキソウ

トウダイグサ科 トウダイグサ属

Euphorbia maculata

〔基本情報〕
道ばたや畑などでみられる一年草。
茎や葉を傷つけると乳白色の乳液が出ます。
茎は地を這い、よく枝分かれして、上向きの軟毛がはえます。
葉は対生する単葉で、長さ0.5~1.5cm、幅0.2~0.6cmの楕円形となり、しばしば中央に濃い色の斑紋がはいります。
葉の縁には細かい鋸歯があります。
葉の基部は左右不相称です。
葉の表面は無毛か長い軟毛がはえ、裏面には軟毛がはえます。
葉には三角形の托葉があります。
葉柄は短く、無毛か軟毛がはえます。
茎の節に杯状花序を出します。
花は小さく、腺体の付属体は白色の花弁状です。
子房には伏した短い軟毛がはえます。
果実は径0.2cmで広卵形の蒴果で、3稜があり、密に伏した短毛がはえます。

〔来歴〕
明治時代半ばに渡来し、全国に帰化しています。
名前 コニシキソウ (小錦草)
花咲く季節 ? 6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
分布または原産地 ? 北アメリカ~中央アメリカ
生活型 ? 一年草
生活様式 ? 地生
良く似た植物 ? ニシキソウ
形状 ? 匍匐
葉の形 ? 単葉(不分裂葉)
葉の生え方 ? 対生
縁の形 ? 鋸歯
花のつき方 ? 杯状花序
葉の色 ?
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