植物図鑑
マルバハイミズ
ミズ属
マルバハイミズ
学名:
Pilea nummulariifolia
〔基本情報〕
常緑多年草。
ひも状で細い茎がよく枝分かれして、匍匐し、節から根を出して増え広がります。
葉は対生する単葉で、径2.5cmほどの小さな円形で、葉の縁にはまるい鋸歯があります。
葉には毛茸があります。
雌雄異株です。
花は葉腋に花序をなしてつきますが、非常に小さく目立ちません。
〔栽培〕
増殖は株分け、挿木によります。
温暖で多湿な環境を好み、冬は5℃以上を保つようにします。
土に植える場合は水はけと水もちのよい土壌に植え、春~秋は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、冬は乾かし気味に管理します。
耐陰性はありますが、年間を通じて日当たりがよい場所に置く方が生育がよいです。
施肥は春~秋に2か月に1回緩効性化成肥料を施すか、2週間に1回程度うすめた液肥を施します。
病虫害としてはアザミウマやアブラムシがあります。
名前
マルバハイミズ、ピレア ヌンムラリーフォリア、クリーピング チャーリー、creeping charlie
生活型
多年草
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
フロリダ~ペルー、カリブ海
形状
匍匐
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
挿木、株分け
日照条件
日向
水分の必要性
乾燥、普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハイドロカルチャー、鉢植、壁面緑化
ハーディネスゾーン
病害
虫害
アザミウマ、アブラムシ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
48476
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