植物図鑑
テリハノイバラ
バラ属
テリハノイバラ
学名:
Rosa luciae
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〔基本情報〕海岸や川原、山地の草原などの日当たりのよい場所で普通にみられる落葉低木。
茎は長く地を這い、枝には鉤形に湾曲する刺があります。
葉は互生する奇数羽状複葉で、小葉は7~9枚あります。
小葉は長さ1~2cmの円形~広卵形で、厚みと光沢があり、縁には粗い歯牙があります。
托葉は幅広く、不規則な鋸歯があります。
枝先に短い円錐花序をつけ、径3~3.5cmで白色の5弁花をつけます。
果実は長さ0.8~1cmの楕円形~球形で、赤く熟して、秋遅くまで残ります。
〔来歴〕バラの園芸品種につる性をもたらし、ランブラー系、クライミング系の元になった原種です。
〔利用〕果実を生薬として利用します。
〔栽培〕増殖は実生、挿木によります。
日当たりと水はけ、風通しのよい肥沃な土壌を好みます。
丈夫で栽培は容易です。
成長が早く、放任すると大株になって広がるので、スペースが必要です。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は夏に晴天が続いて乾燥しないかぎりは降雨にまかせます。
施肥は寒肥として有機質の肥料を施すほか、春の開花後に緩効性化成肥料を施します。
剪定は基本的にはおこなわず自然樹形にまかせます。
病虫害としてはアブラムシ、チュウレンジハバチ、カミキリムシなどがあります。
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名前
テリハノイバラ(照葉野茨)、ハイイバラ(這茨)
生活型
低木
常緑・落葉
落葉
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
3月、4月、9月、10月、11月
花咲く季節
6月、7月
実のなる季節
9月、10月、11月
分布または原産地
日本(本州、四国、九州、琉球)、朝鮮、中国南部、台湾、フィリピン
形状
匍匐
葉の形
奇数羽状複葉
葉の生え方
互生
縁の形
歯牙
花のつき方
円錐花序
花弁の数
5
花の色
白
花径
30〜35
実の色
赤、橙
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
繁殖方法
種、挿木
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
用途適性
盆栽、鉢植、公園・庭園、屋上緑化、ベランダ
虫害
アブラムシ、チュウレンジハバチ、カミキリムシ
有用
薬用
文化との関わり
バラの園芸品種につる性をもたらし、ランブラー系、クライミング系の元になった原種です。
日本花き取引コード
54672
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