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植物図鑑

ムラサキウマゴヤシ

ウマゴヤシ属 ムラサキウマゴヤシ
学名: Medicago sativa subsp. sativa

〔基本情報〕
道端や草地でみられる高さ0.3~1mの多年草。
地中深くまで根を伸ばします。
茎は直立するか斜めに立ち上がり、やや軟毛がはえるか無毛となります。
葉は互生し、3小葉からなる奇数羽状複葉です。
小葉は長さ2~3cmの狭倒卵形~狭長楕円形で、上半分に鋸歯があります。
托葉は三角形で全縁となるか基部にのみ鋸歯があります。
総状花序に10~20個の花が密につきます。
花は紫色~青紫色で長さ1cmほどの蝶形花です。
果実は扁平な豆果で刺はなく、軟毛がはえるか無毛、1~3回らせん状に巻きます。
果実には4~9個の種子が含まれます。

〔来歴〕
明治初年に牧草として導入されたものが帰化しています。

〔利用〕
飼料作物として用います。
スプラウト(もやし)を食用にします。

名前
ムラサキウマゴヤシ(紫馬肥)、アルファルファ、alfalfa、lucerne
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
5月、6月、7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
中央アジア南部原産と推測されている
形状
草丈・樹高
300〜1000mm
葉の形
奇数羽状複葉
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
食用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
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