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植物図鑑

コメツブウマゴヤシ

ウマゴヤシ属 コメツブウマゴヤシ
学名: Medicago lupulina var. lupulina

〔基本情報〕
道端や海岸でみられる高さ0.1~0.6mの一年草または越年草。
全体に毛がはえます。
茎は枝分かれして、地を這うか斜めに立ち上がります。
葉は互生し、3小葉からなる奇数羽状複葉です。
小葉は長さ0.7~1.7cmの広倒卵形で、上半分に鋸歯があり、葉先はまるいかややへこみます。
托葉は全縁となるかときに1~2個の鋸歯がでます。
総状花序に20~30個の花が密につきます。
花は黄色で長さ0.2~0.3cmほどの蝶形花です。
果実はやや内巻きする腎臓形の豆果で、刺は無く、表面に渦巻き状の脈があり、黒く熟します。
果実には1個種子が含まれます。

〔来歴〕
江戸時代に牧草として導入されたものが帰化しています。

〔利用〕
緑肥や飼料作物として用います。

〔備考〕
果実を米粒に例えた名です。

名前
コメツブウマゴヤシ(米粒馬肥)、black medick、nonesuch、hop clover
生活型
一年草、越年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
3月、4月、5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
ヨーロッパ
形状
草丈・樹高
100〜600mm
葉の形
奇数羽状複葉
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
5
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
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農林水産省品種登録品種名称
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