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植物図鑑

ギンゴウカン

ギンゴウカン属 ギンゴウカン
学名: Leucaena leucocephala


〔基本情報〕高さ4~8mほどの常緑低木~高木。
高さ10mになるものもあります。
葉は互生する2回偶数羽状複葉で、長さ6~10cmの羽片が6~8対つきます。
葉柄を含めて葉軸は長さ12~20cmになり、軟毛がはえます。
それぞれの羽片には長さ8~13mm、幅2~3mmほどで長卵形の小葉が14~16対つきます。
小葉ははじめ縁に白い毛がはえますが、のちに無毛となり、縁は全縁です。
花はほぼ一年中開花します。
葉腋から出る径2cmほどの頭状花序に、密に花がつきます。
花は白色の雄しべがめだちます。
花序の柄は長さ3~5cmです。
果実は長さ10~17cm、幅1.5~2cmの扁平な豆果で、楕円形の種子を10~25個含みます。

〔来歴〕緑化や緑肥、砂防などを目的として、1862年に小笠原諸島、1910年以降に先島諸島に導入されたものが帰化しています。

〔備考〕外来生物法で要注意外来生物に指定されています。

名前
ギンゴウカン(銀合歓)、ギンネム(銀合歓)、white leadtree、jumbay、river tamarind、subabul、white popinac
生活型
低木、小高木、高木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
熱帯アメリカ
形状
直立、分枝
草丈・樹高
4000〜8000mm
葉の形
偶数羽状複葉
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
要注意外来生物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
80708
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