植物図鑑
アレチヌスビトハギ
シバハギ属
アレチヌスビトハギ
学名:
Desmodium paniculatum
〔基本情報〕道端や空き地でみられ、高さ50~100cmになる多年草。
全体に開出毛が多くはえます。
葉は互生する3出複葉で、小葉は長さ5~8cm、幅1~4cmで、両面に毛がはえ、特に裏面には多くはえます。
茎先や葉腋から総状花序を出し、小さな蝶形花をつけます。
花は淡い紅紫色で、しぼむと青みが増します。
旗弁の基部には緑色の斑点があります。
果実は扁平で4~6節にくびれ、各節は三角形です。
果実の表面にかぎ状の毛がはえていて、服や動物について運ばれます。
〔来歴〕1965年に大阪で確認され、おもに関東以西に帰化してます。
名前
アレチヌスビトハギ、panicledleaf ticktrefoil、narrow-leaf tick-trefoil、panicled tickclover
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
北アメリカ東部~南部
形状
草丈・樹高
500〜1000mm
葉の形
3出複葉
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
花の色
紫
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
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