植物図鑑
アレチケツメイ
カワラケツメイ属
アレチケツメイ
学名:
Chamaecrista nictitans
〔基本情報〕
河原や道端の日当たりのよい場所でみられる高さ50cmほどの一年草。
茎はふつう株元から枝分かれし、上向きの軟毛があり、茎の基部は木質化します。
葉は互生する偶数羽状複葉で、小葉は11対前後あって先がまるい線形~狭卵形、両面に毛があります。
葉柄の上部に柄のある蜜腺があり、托葉は針形~線状披針形です。
葉腋に黄色い5弁花をつけ、5枚の花弁のうち1枚が幅広のへら形で大きくなります。
果実は扁平な長楕円形の豆果です。
〔来歴〕
2005年に岐阜県美濃加茂市で採集され、岐阜県・愛知県・静岡県などで帰化が確認されています。
名前
アレチケツメイ(荒地決明)、sensitive cassia、sensitive partridge pea、small partridge pea、wild sensitive plant
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
カワラケツメイ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
温帯~熱帯アメリカ
形状
草丈・樹高
500mm
葉の形
偶数羽状複葉
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
5
花の色
黄
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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