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イタチハギ

マメ科 イタチハギ属

Amorpha fruticosa

〔基本情報〕ふつう高さ1~3mほど、時に6mにもなる落葉低木。海岸林や荒れた河畔、裸地などにはえ、しばしば群生します。
幹は上部でよく枝分かれし、一年目の枝には稜があります。
葉は長さ10~30cmの奇数羽状複葉で互生し、6~15対の側小葉をもちます。
小葉は卵形~楕円形で全縁です。
枝先に3~5本、長さ6~20cmの総状花序を出し、濃い紫色の花を多数密につけます。
花は長さ5~7mmで、花弁は旗弁のみで翼弁と竜骨弁はありません。
雄しべが花弁より長く、黄色い葯が目立ちます。
果実は長さ5~8mmの豆果で、扁平な楕円形、表面に多数の蜜腺がいぼ状に隆起します。
豆果は熟しても裂開せず、中に種子が1個含まれます。

〔来歴〕日本には韓国から1912年に初めて導入され、観賞用として庭園で栽培されました。
第二次大戦後、山林の砂防、堤防の崩れどめ、生垣づくり、生花用として移入されたものが逸出しました。

〔備考〕日本各地で野生化し、強健で高温や乾燥に耐え、痩地でも旺盛に生育します。
「日本の侵略的外来種ワースト100」に選定される一方で、法面緑化などで有用なため、外来生物法では「別途総合的な取り組みを進める外来生物」とされています。
名前 イタチハギ (鼬萩) 、クロバナエンジュ (黒花槐)
desert false indigo、false indigo-bush、bastard indigobush
花咲く季節 ? 4月、5月、6月、7月
分布または原産地 ? 北アメリカ、メキシコ
生活型 ? 低木
常緑・落葉 ? 落葉
広葉・針葉 ? 広葉
生活様式 ? 地生
形状 ? 分枝
草丈・樹高 ? 1000〜3000mm
葉の形 ? 奇数羽状複葉
葉の生え方 ? 互生
縁の形 ? 全縁
花のつき方 ? 総状花序
花の色 ?
花序の長さ ? 60〜200mm
葉の色 ?
耐候性 ? 耐暑性、耐乾性
用途適性 ? 法面緑化
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